標高2000mの美ヶ原にて、星空、野生動物、自然とのふれあい

2年ぶりに美ヶ原に行って来ました。

情報過多気味な東京での生活からしばし逃避すべく、頭を空っぽにして、首都高〜中央道〜ビーナスラインにて4〜5時間のドライブ。

途中、前から気になっていた “銀河鉄道の夜” のプラネタリウムを見るため、八ヶ岳自然文化村に立ち寄り。すると、日本には存在しないカブトムシ、クワガタムシの展示が開催中!”どうせ模型でしょ?” と思っていたら、動きだした!! 本物のヘラクレスオオカブトを見たのは初めてで、30才を過ぎて童心に返ってしまった。

その後、美しいビーナスラインからの風景と、心地良い直6サウンドを楽しみながら標高2000mまで登り、2度目の滞在になる 山本小屋ふる里館 にチェックイン。

小屋という名称ながら実際はちゃんとしたホテルで、食事も美味しく、サービス精神はすごいし、貸切露天風呂も良い。また、何と言っても朝と夜のツアー素晴らしく楽しい!GWや夏休みなどのピーク時は半年前から予約しておかないと泊まないほどの人気です。

30分ほどお茶した後、今度はBMWのトランクから自転車2台を取り出して、天空の自転車ツーリング!下界の気温は35度でも、この高原の気温は20度。涼しい風の中、美しの塔〜美ヶ原高原美術館までゆっくりと。最高に気持ち良い!
※ 3シリーズは、キャリアを付けなくても後部座席を倒せば、前輪を外したビアンキと、折りたたんだダホンがトランクに入りました。

帰宿後、美味しいディナーを楽しみ、待ちに待った夜のツアーで野生のシカと星空鑑賞。
この日は運良く、天の川、土星などを見ることができました。

翌朝のツアーでは、バスで王ヶ鼻までドライブ。雲海やブロッケン現象 “自分の後ろ側から差し込んだ光が、正面側の霧粒に散乱され、自らの影の周辺に虹の様な光の輪ができる現象”、エーデルワイスや弟切草などの珍しい高山植物も見れ、今回も大満足。充実の滞在となりました。

高原・ハイキング・星空などがお好きな方には、自信を持っておすすめします。
ありがとう山本小屋ふる里館! ありがとう323i!

山本小屋ふる里館
長野県小県郡長和町美ヶ原高原5101-1
0268-86-2311


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紹介

6気筒BMWをこよなく愛する、30代・会社員・男です。

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カテゴリー: クルマ, ドライブ, 遠出

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